FLASH!!!!!

自分で作った音楽に映像をつけたかった。フリーソフトを色々試してみたが、自分の(勝手に)考える動画製作の操作とはかけ離れていたので、まあ途方に暮れていた。


で、ちょっとそういうソフトでは無いだろうと勝手に思い込んで、その存在は忘れていなかったものの、意識的に無視していたMACROMEDIAのFLASH。本日なんとなくこいつをインストールしてみた。そして適当にいじってみると・・・出来る、出来るぞ！、何の説明も無しに適当に操作して、動画ってもんを作る事が出来る！まあつまりこれこそが自分の思い描いていた音楽に合わせた映像製作のスタイルそのものだったというわけ。


しかしまあ操作など何も見ずにほとんど勝手に適当に動かしてるもんだから、いちいちつまづく事もしばらく多いだろうが、適当にやってみて、これは違う、これをこうすればいい、とかそういう事が出来るって事こそ、大切だ、というか当たり前だ。FLASH、これは正に食わず嫌いであった。


モーショントゥイーンって機能が、まあ素晴らしいという事で、これこそがデジタルの恩恵だ。アナログをはるかに上回る、現代のLOWPOWER極まる創造性だ。これさえあれば、たった一枚の画像からでも、動画が作り出せる。というか、そういうミニマルでシュールな動画ってものこそが、自分の頭に思い描いているものだ。そもそもあらゆる自然界、動めくものはあまり好きでは無い。諸行無常ではありますが、それゆえに静止という状態からエネルギーを感じる。


とりあえず、初日何時間かの成果。操作自体は簡単そのものだったが、音楽と映像がずれるので、いちいちファイル書き出して検証したりで時間がかかった。これに関してはさすがに検索して調べて、サウンド設定でストリーミングってチェック入れて再生した時から、始まったよ、動画作成道ってやつが。これでいける！っていう、確かな手応え。
http://www.geocities.jp/tink111tink/PPPsample.html