冬の音楽

ああ2005年もとうとう終わりだ。田舎に帰ったら雪がすごい事だろう。ちょっと憂鬱だ。


東京では、11月辺りからしばらく雨も雪も何も降っていないような気がする。
日本海側の記録的な大雪の背景には、この事が関連しているに違いない。
科学レベルでは説明不可能であろうと、関わりはあると信じている。


しかし日々寒くて仕方がない。これから年末年始にかけて、いつなんどきであろうと常にうすら寒い状態におかれそうで怖い。
夏が常に暑いように、冬は常に寒いものだ。


しかし凍えるような雪の季節の中には、何やらメランコリーがあるもので、
デリックメイのイノベイター*1を買ったのは、何年前の事だか定かでは無いが、この季節。お年玉で買った事を覚えている。そのせいかもしくは否か、デリックメイの音楽は、自分にとっては何と言っても冬のイメージだ。

イノベイター

イノベイター





あと冬と言えば何故かファミコンのイメージがつきまとって離れない。特にディスクシステムなんかの時代って感じで、1987や1988って感じのイメージ。デリックメイにしたってそんな時代の音楽であるし、自分の中の脳内ユートピアは、確実にそんなオールドデジタル時代の様相を呈している。



または正月→和風って事で、坂本龍一の「千のナイフ」とかYMOのファーストとか、これらのイメージが自分の中の脳内正月だな。実際の正月と言えば、生放送だらけのテレビとか、食って寝る以外やる事無いとか、嫌〜なイメージがつきまとう。もしも自分に金と権力があれば、ものすごく雰囲気の良いプライベート温泉に浸かりながら、千のナイフYMOのファースト聴いて、タバコ吸いながら麻雀(これまたアジアなイメージ)やったり、またそれらの行為を高い場所で行い、遠くの山々を見やったりしたいもんですね。で酒飲みながら、昔の漫画読みながら寝る。うーむ、想像するだに、正に脳内ユートピア
イエロー・マジック・オーケストラ

イエロー・マジック・オーケストラ

*1:この日の日記書いてから、なんとなく去年の年末の日記みたら、なんと2004年12月27日の日記にもこのイノベイターを!! 我ながら成長無いなあ・・・