冬の音楽
ああ2005年もとうとう終わりだ。田舎に帰ったら雪がすごい事だろう。ちょっと憂鬱だ。
東京では、11月辺りからしばらく雨も雪も何も降っていないような気がする。
日本海側の記録的な大雪の背景には、この事が関連しているに違いない。
科学レベルでは説明不可能であろうと、関わりはあると信じている。
しかし日々寒くて仕方がない。これから年末年始にかけて、いつなんどきであろうと常にうすら寒い状態におかれそうで怖い。
夏が常に暑いように、冬は常に寒いものだ。
しかし凍えるような雪の季節の中には、何やらメランコリーがあるもので、
デリックメイのイノベイター*1を買ったのは、何年前の事だか定かでは無いが、この季節。お年玉で買った事を覚えている。そのせいかもしくは否か、デリックメイの音楽は、自分にとっては何と言っても冬のイメージだ。
- アーティスト: デリック・メイ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/04/21
- メディア: CD
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あと冬と言えば何故かファミコンのイメージがつきまとって離れない。特にディスクシステムなんかの時代って感じで、1987や1988って感じのイメージ。デリックメイにしたってそんな時代の音楽であるし、自分の中の脳内ユートピアは、確実にそんなオールドデジタル時代の様相を呈している。
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナルサウンドトラックス VOL.1
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: サイトロン・デジタルコンテンツ
- 発売日: 2004/01/07
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または正月→和風って事で、坂本龍一の「千のナイフ」とかYMOのファーストとか、これらのイメージが自分の中の脳内正月だな。実際の正月と言えば、生放送だらけのテレビとか、食って寝る以外やる事無いとか、嫌〜なイメージがつきまとう。もしも自分に金と権力があれば、ものすごく雰囲気の良いプライベート温泉に浸かりながら、千のナイフとYMOのファースト聴いて、タバコ吸いながら麻雀(これまたアジアなイメージ)やったり、またそれらの行為を高い場所で行い、遠くの山々を見やったりしたいもんですね。で酒飲みながら、昔の漫画読みながら寝る。うーむ、想像するだに、正に脳内ユートピア。
Better Days レプリカ・コレクション-1 千のナイフ(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: 坂本龍一,渡辺香津美
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2005/04/20
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- アーティスト: YELLOW MAGIC ORCHESTRA
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2003/01/22
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