えっ!?元BLUEBOY!?

 HARCOっているじゃないですか。シンガーソングライターの。
テレビでアルトのCMソングを歌っているのが彼なのですが、いつものようにその独特なはずれっぷりをマネしてる際に、妻の口から「元BLUEBOY云々・・・」という言葉が。
 えっ・・・・・!?ですよ。聞き返しましたよ。はてなに書いていたというので、出してくれましたよ。すると、
「元BLUEBOY。(という過去をひた隠しにしているという説もある)」
などという一文が!


 BLUEBOY・・・・・、中学生時代、電気GROOVEファンだった僕は、当然の如くPATI-PATIを立ち読みしたり、電気が表紙の時には買ったりしていた。その時代、やたらと大々的にフィーチャーされていた、謎の青年4人組が、BLUEBOYだった。当時も今も自分は雑誌を読む際には、ついつい自分的にどうでもいいページまでも読んでしまうという悪習があり、その際に得たBLUEBOY知識をひたすら思い起こす・・・・、BLUEBOYというう名前の意味は、名どこかの国での「警官」だという事、ホコ天出身である事、メンバーの名前・・・村上とか、そういう名前の人が二人、伊藤というギタリスト?、そして青木という、ちょっとムチっとしたセンター分けの、恐らくキーボーディスト、が居た事を思い出した。はてなHARCOの項に書かれていた名前も青木であった。あいつか!しかし印象というものはやはり全く結びつかない。


 それにしても元BLUEBOYで生き残りが居るとは、全く思わなかった。これはかなりありえない、快挙といってもいいんじゃないでしょうか。しっかりとイメチェンにも成功して、言われなければ全く気付かない程になっているというのは。だから、胸はって、堂々と、元BLUEBOYを主張すればいいんですよ。すごい快挙なんだから、って、イメチェンの成功が意味無くなるか。しかしよく考えたら、BAKUからSPIRALLIFEみたいなもんなんですかね、これは。


 ちなみに昔PATI-PATIで電気とBLUEBOYは、対談した事があるんですよ。電気がしばしばBLUEBOYを小ネタにしていた為実現した対談で、写真のキャプションとして、「見よ、この組み合わせを!そしてこの満面の笑顔!顔で笑って心で泣いているのは、どっちなのやら・・・」みたいな事書いていたように思う。対談自体は電気がBLUEBOYに若者事情を尋ねたりするような、和やかなもんだったと記憶しております。