スウェディッシュラウンジ?
- アーティスト: Doktor Kosmos
- 出版社/メーカー: Minty Fresh
- 発売日: 1997/09/16
- メディア: CD
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内容はというと、要はカシオトーン。解説を見るとこのアルバムはカシオトーンとマイクとレコーダーのみで作られているそうだ。聴くと、カシオトーンのコードプレイ(右端の鍵盤にコードの種類が書いてありそいつでコード種類指定して、中央付近の鍵盤でCとかDとか指定すると、自動的にバッキング的なプレイが出来るという機能)使いまくり、それに手弾きのメロディーと歌、ボイスサンプルといっただけの音楽。しかしこれがなかなか良いのである。ラウンジもラウンジの相当ラウンジなのだ。カシオトーンとはラウンジ音楽製造マシーンであったのだと気付かされる。チープな楽器をチープなまま鳴らすというのは、出来そうでなかなか出来ない事だ。こういうコロンブスの卵的な発想というのは大事で、素晴らしいものだ。
しかしはまぞうでこれが写真付きで見つかるとは思わなかった。何者なんだドクターコスモス。
しかし、先週は仕事が忙しくて書いてなかったら、何故かカシオ繋がりになってしまった。マイブームか?そういう引き寄せられるシンクロニシティってあるよな。
http://www.casio.co.jp/