オシャレ音楽

telestar2004-10-27

本日の一枚

Child’s View

Child’s View

姉さんが置いて行ったCD群の中にあった一枚。しかしこれは不朽の名盤なのではないだろうか?
と疑問符なのも、まあ自分の得意ジャンルとは言えない音楽でして、実にオシャレな音楽だからだ。
オシャレな音とは何かと聞かれたら自分は真っ先にこのアルバムが思い浮かぶ。音ひとつひとつ、隅々までくまなくオシャレだ。あんまりオシャレオシャレと書いている内にオシャレという言葉が違和感を伴って来たが、オシャレなものはしょうがない。なんてったってオシャレなのだ。
こういうのは部屋をお掃除する時なんかに聴くと良い。整然気分が盛り上がります。また安らかな眠りにつきたい時、リラックスしたい時、など利用価値は高い。
とか言ってオシャレ音楽良いってんでを買い集めようとしても適当に選ぶと大概良くないんだなこれらが。まあ何かオシャレな音楽というものは大概いやらしさや単純さみたいなのが漂ってて、まあつまらないというか、むしろダサイなあって思う事がしばしばあるものです。でもこのChild'sviewは音楽性が優れててかつクリエイティブなのであろう、オシャレ嫌悪感が少なからずある自分にもすんなりと入って来ます。
あとそういうのでお勧めなCDでついでにこれも
lateearlydaynights

lateearlydaynights

クルーエルレコードが99年に放った2枚組み一大コンピレーションCD。DAY盤、NIGHT盤に分かれているというコンセプトもオシャレ。これがお勧めな理由としては、結構売れたからだろうか、やたら中古盤屋やレンタルCD屋で見かける気がする。だからGETなりレンタルなりしやすいんじゃないでしょうかという事で。まあ意外にも、というレベルで、いざ探しても無いかもしれませんが。なんかいちいち「定価で買う必要無かった!」って、今までで3回くらいは思ったような記憶がある。ちなみに自分はこれが2枚ある。記憶は定かで無いが、多分安く売られているのがあまりに悔しくて買わずにおられなかったのであろう。そういう経験ある人いるでしょう。貧乏性音楽リスナーの法則その1ですよ。
しかしオシャレ音楽なのに貧乏性とは、やはり精神自体がオシャレとはかけ離れている事を痛感する次第であります。