女たちのみにくさ

昨日放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」での、第一回オンナ試験の問題に、
結婚において相手に求める物は?という項目があり、これの第一位が「経済力」と来た。
この腐れ醜女どもがあああああ!!!!!
愛情よりも経済力?、そんなわけあるかっ!!
愛がなくともお金があれば、だと??
そんな生活あるか!!
愛せない妻など叩き放り出して離婚の一点、それが全てでそれしかない。
愛情の無い結婚生活をOKとするその気持ち自体が残念で残念で仕方ない。


金が欲しかったらテメエでなんとかしやがれってんだ。
そもそもこの貧窮した時代に男に何を望む?
家に居なくて金入れてくれれば最高、だと?
そんな妻は風呂に沈めちまえ!
風呂で働いて豊かな経済力を手に入れろ!ってんだ。


そりゃあ経済力も大事だという意見を仮に尊重するとしよう。
だとしても、だ。突然のリストラなどでそれがままならなくなった時に、どうするか?って話。
「あなた、こうなってしまった以上、お金の事は心配しないで下さい、
私も朝から晩まで働きますので、二人で力を合わせてがんばって行きましょう」
ってな、言えたらいいんだよ。
しかし「愛情」よりも「経済力」を、建前分差し引きつつも選んでしまうような心醜女に、
そんな事は言えまい。


今の若い女などは、貧乏を、貧窮を楽しむ、そういう事が出来ないのだろうな。
心が貧しい。それはいくら経済力を持とうと、一生、永遠に貧しい。
あの世まで金は持っていけないのだ。
心は、現世に残る。誰かの心で生き続ける。
大切なのはとにかく現世を生きる意識、それだけが確実な事だ。
金、時間、そういうものは全て生命の蛇足でしかない。極端に言うならばゴミでしかない。


番組では「女は現実的」とか言ってたが、逆だろ、逆!
だから逆に非現実的なんだよ!金とか言うのは!
とりあえず誰しもがそこに気づいてほしい。


しかしよく考えると女達だけを責めるわけにも行かない。
腐れ資本主義に毒されて、何でも欲しい気にさせられているだけなのだ。
学校では資本主義賛辞しか教えない。心の問題は教えない。
教えなかったら大半の人はわからない。特に女性はわからない。
教えたらよくわかる、教えなかったら何もわからないのが、女性的な傾向。
こんな社会で生きていかなければならないこのつらさ。
貧しい。全てが貧しい。
元気が無いから自分の心もしばらく貧しいまま。


ちなみに「第一回オンナ試験」、番組をみていない人はやってみたら良い。
http://www.tv-asahi.co.jp/londonhearts/