英語

例えば歌詞とか、日本人なら当然日本語で歌え!とか思ってたわけだけど、
MySpaceやるようになってから、考え方が変わった。


日本に生まれたからって、日本人相手ばっかりだったら、世界が狭くなる、って気付いた。
絶対数がね、とにかく、グローバルな視点から見たら、
日本だけだと単純に1/20くらいじゃねえか?それは単なる損じゃねえか?っていう。
幸か不幸か、自分の分野はインストゥルメンタル音楽が主だから、
海外の人からの反応がダイレクトであり、そこでコミュニケート出来ないっつうのは、単純に、
なんだか非常に勿体無いって思って、気付かされたよ。


いや、別に全然出来なくったっていいと思う。翻訳サイトとかあるから。
あとは翻訳を全てうのみにしないセンスでなんとかなる。この言い回しは微妙だな、とか。
実際メッセージのやり取りを強いられる状況があったりするのだが、
読むにしろ書くにしろ、そんな適当な感じでも、なんとか理解出来るし、伝わってると思う。
絶対カタコトな感じになってると思うけど。要はなるべく単純な言い回しをすること。それだけ。
そして単純だから、むしろカタコトゆえの気楽さってのもあるって気付いた。


で、カタコトでいいんだよ、っていう。
外人=英語っていう日本伝統の発想ってのはあれでして。
特に音楽の分野だと、ドイツ、フランス、スペイン、スウェーデンっていうヨーロッパ圏がどうしても、
だから結局みんなカタコトなわけだよ。
つまり、共通言語というか、"共通ツール"って呼びたい感じ。
英語は世界の"共通ツール"っていう認識で、やっていくべき。やっていきたい。