病気/健康

病気ってものに対するシンプルな思考法。
病気ってやつはつまり、体内にウイルスが侵入したり、体内がどうかなったりするわけで、
ウイルスが侵入しないようにするにも、どうかなったりしないようにも、
体内の様々が快適に活動出来るようにすれば良いわけだ。


快適な活動とは何か?
すなわち、スムースに流れる事だ。万物が全てそうだ。
少なすぎず多すぎない摂取と、少なすぎず多すぎない排出。
物理的においても精神的においても。
きれいに食べてきれいに出す。よく働きよく眠る。よく笑いよく怒る。


もしウイルスが体内に侵入してしまったら、
例えば風邪ならば、鼻水が出る、喉が痛くなる、熱が出る。
それらは全部、例えば暑い時に汗が出るように、必要なものなのじゃないだろうか、という考え。


例えばパソコンが熱を発するのは、パソコンがさかんに働いている時。
働くと、熱が出るのだ。熱というのは、そういう、エネルギーだ。摩擦熱とか。火とか。
じゃあ風邪ひくと熱が出るのだって、体が働いているエネルギーだ。菌を殺そうとしているのだ。
だから解熱剤なんてものはいらないんだよ、という。


重いファイルのコピーなんかして、熱を発して働いてるパソコンは、動きが鈍くなる。
風邪ひいてボーっとするのだって、そんなもんだろうよ。
そんな時はどうするか。パソコンにしろ人間にしろ、他の事は何もしないのが一番に決まってる。


健康なんてのはだから、かなりの部分、普段のこころがけしだい。
全て単純な事。単純なバランスです。
死ぬまで健康に居る為に、余計な心配、余計な考えなどはしない事に決めた。
どうせ誰もがいずれ死にますもの、ちっぽけな個人など、ちっぽけにしてりゃあいいのさ。
全ての行動は、全て健康の為。それが当然ではなかろうか?