バージニア工科大で銃乱射事件、容疑者含む33人死亡、って事件が起きましたね。


しかし何故にアメリカでは一般市民の銃の所持を未だに合法にしているのだろうか?
まあ、「人種のるつぼ」だったり、「自由の国アメリカ」だったりって所で、必要だったりするものですかね?武器ってもんが。バカですね。


日本の未来を思うにつけ、武器、武装について考えたりもする。マッカーサーは日本に「東洋のスイスたれ」と当初言いました。しかも今時、日本のような国家が軍隊を持ち武器を持つ必要があるのかどうか?と。だって誰が攻めてくるってんだ?この島に。日本だってどこに攻めて行くってんだ。いくら過去に何があろうと、未だに激しくやってるのは、あの辺りやあの辺りの野蛮な地域に限るって世界でしょう。たとえこの日本に攻め込んでくる国があろうと、先進国同士だったら野蛮な行為はそりゃ非難の嵐ですよ、現実的に見て。誰も得しない。世界大戦争が起きたって、戦う必要は無い。降伏してりゃあいいんだ。だから、税金の大いなる無駄遣いするくらいだったら、いっそ裸一貫で両手を頭の後ろに組んで見たらどうだい?と思う。まあそんなのはあくまで「実験」の範疇だけど。


ところでコロンバイン高校だかの銃乱射事件の映画「エレファント」ってのは、これがかなり心に残る映画で、一言で言うと物凄く淡々としてる。凄く退屈な映画で、その退屈さも含めての確信犯的な作品。退屈な日常の中で事件ってのは起こるものだっていうその空気感に凄くドキリとさせられるのだ。

エレファント デラックス版 [DVD]

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