国民投票法案可決

これ、何かというと、憲法を改正する手続きってのも憲法には定められているわけだけれど、その文面がこうある。


「各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする」


でも国民投票の具体的なやり方なんかについての法規則が無かったわけだ。なのでそれを定めようじゃないか、というものなわけだ今回の話は。そしてその先に憲法改正がある。その主な目的は憲法9条の改正。だから野党なんかは反対しているわけだ。


しかし、平和はただで手に入るものでは無く、今までの日本が平和でやって来れたのも、アメリカに守ってもらっていたおかげだ。しかし時代はかわり、もはやアメリカがアジアを抑えておくメリットも薄れ、いずれ日本から米軍も出て行く。当然日本は自立しなくてはならなくなる。子がいつまでも親元に居られないように当然の事なのだ。反対とかしてる暇あったら、これからどうするかを考えろってんだ。