サハリンに馳せる想い

 ある日地図帳を見ていると、北海道の真上の大きい島が気になった。サハリン(樺太)とある。その名称は誰もが一度や二度は聞いた事はあるとは思うが(せんだみつおの出身地、など)、そこに気を留めた人は少ないのでは無いだろうか。


 さっそくWikipediaで調べて見ましたら、なんとも微妙かつ複雑かつ、それでいて、いまいちないがしろにされている感が漂う歴史が紐解かれました。しかし無性に気になります。
何しろ、最も近い外国です。稚内からサハリンの先端であるクリリオン岬まではほんのわずかの距離であり、稚内港からコルサコフ港まではフェリーで定期便も出ているらしい。また稚内市役所のページではサハリン情報のページがあり、詳細にサハリンが紹介されています。
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/main/sakhalin.info/index.htm


 そんなこんなリンクをたどる内に、写真など見てると、なおいっそう気になって仕方ない感じが。なんとも懐かしい感じかつ、しかし異国的。そこにはどんな文化があり、どんな人が居るのか?どうでもいいのだが、無性に気になるサハリン。一度は行ってみたいものです。
hismus
サハリン州立郷土史博物館
↑この佇まいに、何か、くるものがある。