CDバカ買い

　成増のダイエーでたまにレンタルCD落ちのCDを4枚1000円で販売という事をやる。こいつの品揃えがやけに優秀で、ついついバカ買いという結果にならざるを得ない。
　しかし選んでる最中に思うのは、これレンタルしたいなあ・・・という事である。どこのレンタル屋から流れて来てるのか解らないのであれなのだが、今時CD盤を直接所有する意味というものが失われつつあるので、あまり買いたくは無いのだ。邪魔になるから。聴きたいけど買いたくはないものでいっぱいなのである。なので悩む。これは盤として所有する価値があるか？これはどこかでレンタル出来そうではないか？と。あとこういうレンタル落ちはオークションに出しにくい、出しても安いという事もある。結局個人所有用なのである。
　で厳選するのだが、結局16枚4000円也も購入してしまった。多少痛い出費ではある。まあこういう価値は後になってから出てくるものだよと自分に言い聞かせる。例えばバング＆オルフセンのような高級CDプレイヤーを買った際には*1CD盤が必要なのだし、それだったらCDRにコピーする手間など考えたら250円だったら買った方が、あとジャケットも歌詞カードもあるから絶対お得だし、CDをずらりと並べられるデカい棚を買った際*2には当然ジャケットなど一体になった形の方が探し易いに決まってる、とか。ただ、今現在の状況ではCDというものが邪魔で仕方無いのである。




悩む一例　コンピ

Fine Time~A Tribute to NEW WAVE(CCCD)

例えばこういうコンピ盤が豊富なのである。こういうのは、なるべくならレンタルで済ませたいのだが、これはレンタル屋で発見する可能性が低いし、CCCDなので購入。こういうのは買ってるとキリが無いのであまり買いたくは無いが、買わずには済まないのである。




悩む一例　テクノ

デッドランド・アフター・ドリームランド

こういう電子音楽系の音楽というものは、好きだけど嫌いというか、常にアンビバレンツな感情がある。自分がやるからだと思うのだが。安易な事やってんじゃねえよとか文句をつけたくもなるのだが、やはりレンタルでは見つけにくいだろうし、やはり買わずにはおられないのである。




悩む一例　レンタルにありそうな、無さそうな・・・

ベビースター

ユウヒーズのアメリカンスクールもあったが、そっちはまだレンタル屋にありそうなので買わず、こっちは無さそうなので購入、と書いてる最中にも、逆のようにも思えて来たりで、実に判断が難しいのである。だったらどっちも買えよと言われそうな所だが、自分で吟味して歯止めを効かせないと、本当にきりがないのである。ここのCD販売は！

*1:あるのかそんな際、という自分つっこみ

*2:同上