ダイナマイトサッカー2004

なんとなく、サッカーゲームがやりたくなって、面白いゲームを調べたら、
ダイナマイトサッカー2004というのが面白いとの事で、
アマゾンで購入してやってみた。*1

ダイナマイトサッカー2004ファイナル

ダイナマイトサッカー2004ファイナル



やってみたら、実に難しい、
しかし実に深く、実に魅力的である。
ある意味、ゲームというものの究極系である。
微妙な感覚で全て出来無い事は無い、という事。
それこそが、アクション・ゲームの真髄である。


しかし、これはまあとにかく鍛錬が必要である。
ゲームごときに鍛錬など・・・という向きもあるが、
これはゲームというか、物理学のシミュレーション、
一つのボールを手だけを使わずに互いに奪い合い、
定められた目標点に運ぶには、
一体どのように動き、ボールを扱うべきか、
そういった一つの仮想現実空間シミュレーターなのである。
これは、理屈抜きに楽しい。
これをゲームと呼ぶならば、確実に、
ファミコン時代の2Dのゲームの楽しさというものから、
20年以上かけて、次のレベルの楽しさへと進化したという事である。


しかしまあゲームだけではなく、現実全て、
何事も鍛錬が必要だ。
直感をそのまま、形にする為に、
機械を操らなければならない。
思い通りの事が思い通りに出来るように。
時には退屈なステップも踏みながら、上達して行かなければならない。
そんな退屈ステップ中にも、直感は沸きあがるが、
思い通りの事が出来ずにイライラする。
このイライラを受け止めて、精進しなければならない。

*1:どうもレアらしく、しばらくチェックしていて、マーケットプレイスで定価で出された時に即購入した。