ディスコ

ディスコなんだよ、つまり。自分の音楽の支柱は、正にディスコ的なものにある。
と言う事がはっきりと解って来た。
ディスコティークならぬ、ディスコティック、和風に言うならディスコチックである。
黒人のソウル感、に影響を受けた白人のユーロ感、
イタリアのおっさん、わざとらしい大袈裟なシンセワーク。
カバーに次ぐカバー、ロックにソウルにクラシック。
そこには黒人も白人も黄人も男も女も老いも若いも無い。
全ての人間が腰を揺らし、時に熱狂し、時に失笑し、時に感極まり、
あらゆる感情が放出され、音楽で世界が繋がる。


音楽というもの、好きになればなるほど、深みにはまるほどに人と人とを分断して行くような所がある。
それはジャンルの壁であり、ジャンルとはすなわち差別でもある。
特定のジャンルの音楽ばかり聴いて、そのジャンルの音楽を作るという事、本来はあってはならない。
あらゆる音楽全てを飲み込む懐の広さというかケツの穴のデカさというか、
そんなものをディスコチックと私は呼ぼう。


前も紹介したのだが、まあそこいらのMIXCDを買うよりずっと良い。
無料音楽としては実に最高の部類。
http://www.cosmicdisco.co.uk/2008/02/25/thp-robot-control-mix/


Flowchart - Ask the boss
Ago - Good Time
Barry Mason - Body (Get Your Body)
Plastic mode - Baja imperial
Atmosphere - Swedish Scandal (dub)
Scotch - Penguins Invasion
Sphinx - Collision (Remixed)
Azoto - Anytime Or Place

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Lectric Workers - Robot Is Systematic
Digital Emotion - Get up, Do You Wanna Funk
Yvonne Elliman - Love Pains (Disconet Remix)