義・時・因果

やるべき時にやるべき事をやらないと、必ずやその埋め合わせをしなければならない。
それが人生における時、英語でタイミングである。
埋め合わせは誠心誠意、自分を捨ててでも取り組むもの、取り組まざるをえない。
ここで尽くすのが「義」である。
もちろん始めから「義」を尽くして「時」を掴んでいれば、問題は無いわけであるが、
常にそれが出来るかと言われたら、もちろん努力する必要はあるが、及ばない場合もある。
すべては因果応報ってものである。
因に対して、果がある。鐘を突けばゴーンとなる。突かなければ鳴らない。当たり前の事である。
諦めざるを得ない時もある。突いたから鳴ったのだ。突かなかったから鳴らなかったのだ。
しかし決して後悔などせずに、因果を意識し、反省、己を省みる、厳粛な気持ちで、
義を尽くして、タイミングをしっかり掴めるように、尽くして行こうと、そう祈る。


やはり常に前向きに進まないと、人道も何もかも、二輪車の如しってものかも。
前向きに進まないと、倒れてしまう。まあたまには倒れてもいいし。
倒れた後には七転び八起きの心構えでしょうな。