ガソリン値上がり

昨日抱返渓谷にドライブに行くっつうので、ガソリンが足りない感じっだったので、ガソリンを入れた。何も知らずに。
そしたら明けて今日11月1日、ガソリン価格が10円近く上昇していた。
この一夜明けての急激な価格上昇には、目を疑ったな。
リッター10円の価格上昇すなわち30ℓで300円か。大した事ねえや。
と気持ちを切り替えていかないと、やってられませんな。どうしようもないからな。
車があれば秋の紅葉が見られて大自然が堪能出来るわけで、金に変えられない価値があるから、
ちょっとくらいはまあいいや、とかね。


その他様々なものが値上がりしている。していく。
様々な企業の呻き、消費者の呻きが、聞こえてくるようだ。
資本主義社会が軋む。仕事が無くなる。金が無くなる。
対抗するには、極論、自給自足しか無いね、実際。
そして精神的には、自分の世界で、好きな事だけ考えてりゃあ、それだけでいいって事さ。
極端に言やあ、フィギュアに萌えるオタクとか、友達の一人も居なくても、
それでも毎日ネットやったり、DVDとか見てれば、いいんだよ。楽しければ。それだけで。
強く強く、そう思う。
もはや何より自分のテリトリーを守りぬく強靭さこそが、最も必要な力なのでは無いだろうか?
その為には、何でも自分で何とかしなくちゃあな。
何とかなんなくても、土に還ればいいじゃない。
死ってのは、山登りで言やあ、てっぺんよ。てっぺんに着いたら、めでてえじゃねえか。
そういうようなセリフが「浮浪雲」であって、心に焼き付いてる。死なんて、怖くないさ。


しかし抱返渓谷、駐車料金をとってやがった。300円。
そういうのって誰の責任っていうか、どこの財源になるんでしょうね?
それに気づいた瞬間Uターンして、その辺に止めて300円浮かしてやったさ。当然だ。自然だもの。


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しかしやっぱり自然は良いものだとつくづく思うね。
こういう事が気軽に楽しめるのって、とても良い事ですね。
あとは気軽に都会にも行ける身分になれたら、言う事なしだ。


ちなみに今日は妻の誕生日だった。気前良く金を使ったら、やっぱり何だか楽しいもんだった。
資本主義はそういう精神の元で成り立ってる。
そこはもう逆手にとって、楽しむしかないね。
貯める時は貯め、使う時は使う、っていう。貯める事も使う事も、楽しいっていうふうに。
何より喜んでもらう為に、特別だからっていう条件の下で、金を使えるってのは、嬉しいことじゃないかね。
普段からバラまいてちゃあ、それが普通になるわけで。
そういう意味でも、貯める時は貯め、使う時は使う、でしょうな。