切手の博物館

http://www.yushu.or.jp/museum/
 目白にある切手の博物館に行ってきた。受付で200円払ってさあ入ろうと思いきや、入って左側のスペースが切手のギャラリーみたいになっていて、とりあえずそっちに行ってみたら、最終的にそっちだけで時間が無くなってしまった。というのもあるわあるわの切手販売。ワールドワイドかつ値段も実に様々。


 別に切手マニアになるつもりは無いので、ひたすら良いデザイン、というか良い「風情」をかもしだしている切手を探す。この行為が実に楽しい。まだ見ぬナイスな一品を求めて、ひたすらに切手アルバムのページをめくる。すると自然に世界様々な印刷物に触れ、それ即ち国に文化に時代に触れるという事でもある。やはり、切手、素晴らしい。





購入品


左列:1965年チェコスロバキア。シンプルでモダンな印象。

中列上:HELVETIAとは現在のスイスらしい。いかにもヨーロッパなナイスデザイン。

中列下:可愛らしい色使いとデザインは何気に相当レベル高し。意外にもフィリピン製。

右列上:フランスのバレンタイン切手。さすがフランスなナイスな逸品。

右列下:フィンランド切手は昔っからスオミフィンランドと書いてあり、それがなんか格好良い。フィンランドと言えばムーミン。これは単なる紙でなく、モコモコした素材に印刷してあり、視覚+触覚の複合技で正に逸品。