チープナイス適合基準

 チープナイス適合基準について考えて軽く定義しときたい気持ちを覚えた。まずチープさとは安さであり、安いものは弱く軽く壊れ易い、電子機器なら機能が少ない、端子が少ない、パワーが少ないといったものである。
 で、そんな安さやチープさが逆に利をもたらすことがある。軽くて良い、とか小さくてもち運びし易いとか、機能はこれで充分、とか。要はチープさまで含めて、モノとして完成してるとか、価値や魅力があるとか、それが「チープナイス」ではなかろうか。
 で、そういうのは「LOWPOWER」である。要は無駄が無い、余分が無いわけである。また安いものを購入するのはたやすい。値段を時給に換算すると自分のエネルギー消費量もわかる。これまた「LOWPOWER」である。