手作り

手作りという行為がLOWPOWER的行為かどうかは微妙な所ではあるが、お金がかからないという事と、「急がばまわれ」方式的には、LOWPOWERであると思いたい。まあ上記の通り「探求」なんでね。
急がば回れ方式とはどういう事かというと、やはり自分の手で実際にものを作るという事は時間も手間もかかるものではありますが、やってみて思ったのだが、最近は何でもパソコンで作業をするので、人間が今まで営んで来た手作業というものをやらなくなって、身体や脳で低下している機能があるのではないか?という疑問が湧いた。疑問というか恐れかもしれない。実際、使ってなかった脳のとある部分を久々に使ったような感じがあったのだ。
そしてLOW POWER道においてバランスとはとても重要なものだ。何をやるにしろ最も効率の良いフォームとはバランスの良いものであるわけで。脳も、精神も一緒であり、効率とはバランスと一体なわけだ。そのバランスが気付かぬうちに崩れているとは恐ろしい事だ。なのでこれからはちょくちょく手作りというものをやっていきたいと思う。
まあしかし知子の「レース編み」というものに知らずと影響を受けていたからの思いつきかもしれない。我々夫婦は手作りをする事で一つ人生の問題を回避出来る。その事に気付いた事に心から安堵の気持ちを覚える。

一応断っておきますが自分はどうしてもこういう意味の無いリンクをはりたくて仕方がないのです。