暫定税率復活

正直、理解出来ないのは、政治家ってのは票が第一なのに、
こういう解りやすく叩かれる事をしたら、身の破滅でしか無いと思うのだが???
何でも物事には裏がある筈なのだが?
例えばジワジワと値上げするなど、逃れられなかったのか?
政治的無関心な人も、今回の事で2/3以上という議席のやばさってものに、気付いただろうし。
2/3以上になったら完全なる一党独裁制であり、そりゃあもうファシズムってもんで。
それでも選挙は何とかなるって思ってるのか?
さすがにそこまで楽観視は出来ないだろ、どう考えても。無理だ。
だとすると、これは日本の伝統の特攻精神か?カミカゼか?
そんな事あるのか???
自滅戦略の先には一体何がある?


ま、多分逃れられなかっただけかとは思うが。
暫定税率が無いと、日本が揺らぐんでしょ、きっと。
だとしたら、自民党が死ぬ事が、天の意思みたいなものか。安らかに死ね。


いよいよ時代の変換地点にあるかな。
バターが無くなったりとか。おかしいでしょ、何か。
日本が船だとしたら、穴が空いて来てるというか。
ボロ船のイメージがあるというか、そこかしこ、ガタガタでしょ。
ま、日本だけじゃないけど。
流通に頼らない生き様、自給自足こそが真っ当な道でしょう、これからはいよいよ。


何でもかんでも、徐々にシフトだよ。柔軟な発想で。


しかし、ムカつくのは、ガソリンの問題を環境問題と結びつけようとする事。
環境問題自体が矛盾だらけだ。
田中宇の国際ニュース解説より引用、しなくても当たり前の議論ですが、つまり環境問題自体がね、
温室効果ガス排出削減策や排出権取引構想が世界的に推進されているのは、先進国(特にイギリス)が、自分たちが世界を主導する地位を途上国に奪われないよう、途上国の経済発展を、温室効果ガス排出規制、つまり石油利用規制によって縛り、途上国の政治的な国際台頭を防ごうとするためだろう、ということである。」
という事なわけで。*1


環境問題を政治に持ち出すなら、環境ってもんに、本気で取り組めよな。
都合の良い所だけ、環境問題を持ち出す論調には、小学生だってあきれるさ。
本当に環境問題を考えるなら、変えなきゃいけない大きい事が、いっぱいあるだろ。
地球温暖化問題なんて、抽象的だ。本当かどうかも疑わしい。*2
挙句の果てに、原子力発電はクリーンなエネルギーです、なんてのたまう。
本末転倒中の本末転倒で、へそが茶を沸かすわ!!
放射能浴びて死んでみるか??死ねるか??


環境問題考えるなら、どう考えても自家発電が一番だろうが。自分で作った分だけ、使えばいいだろ。
苦労してでもやれ。やるのが嫌なら、環境問題語るな。とか思うがね。
極端な事言わなくても、少しずつ、そうしていったらいいだろ?そういうの、全然無いだろ?
本当に環境考えたら、貧乏でも環境を取らなきゃな。そうしろよ、政治家野郎供。

*1:そっちの方がデカいって思うから、逆に無視したくなって来る。よくない事ですが。

*2:環境問題=地球温暖化って思うのって、ここ何年かのすりこみだよ。昔からそうじゃなかっただろ?